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ブログは今からでも稼げる?AI時代に始める判断基準

ブログを今から始めるか、題材・時間・予算を確認して判断する図

収益がない期間も時間と費用をかけられるなら、今から始める選択肢はある

収益化の時期は分からず、すぐに必要な生活費を賄う前提にはしない。

AIが検索画面で答えを示すようになり、これからブログを始めても読まれるのか、時間をかけて収入につながるのかを判断しにくくなっています。実際に、AI要約がある検索で外部の記事をクリックする割合が低かったという調査もあります。

それでも、ブログやサイトでアフィリエイト収入を得ている運営者はいます。

この記事は、これから副業ブログを始めようとしている人向けです。ジャンルごとの検証・更新や、SNSを併用すると増える作業を具体例で比べます。当ブログの5月から10月の検索データも、開設初期の表示・クリックの一例として示します。

この記事でわかること

  • 記事の試作で読者の疑問に答えられ、収益がない間も作業時間と初回・更新時の費用を確保できることが、始める目安。
  • 収益化の時期は分からないため、すぐに必要な生活費をブログ収入で賄う計画は避ける。
  • ジャンルは報酬額に加え、自分が検証できる内容・競合・更新の負担から選ぶ。
  • SNS併用は必須ではなく、記事の更新とSNSの発信を続けられる時間も判断材料。

ブログはオワコンなのか、今から始める条件を考える

今もブログやサイトでアフィリエイト収入を得ている運営者はいますが、開設するだけで稼げるわけではありません。アフィリエイトは、ブログなどに載せた広告を通じて、条件を満たす購入や申し込みなどにつながると報酬が得られる仕組みです。

日本アフィリエイト協議会の「アフィリエイト市場調査2025」では、月3万円以上のアフィリエイト収入があると回答した人は12.4%、月1,000円未満は52.5%でした。2025年12月1日〜4日に、サイトやブログを保有し、アフィリエイト広告を掲載している1,000人を対象に実施した調査です。

この結果には、長く運営している人も含まれます。これから始める初心者の12.4%が月3万円を達成するという意味ではなく、到達までの期間もわかりません。

すぐに必要なお金をブログ収入で賄う計画は避ける

翌月の生活費など、支払期限のあるお金をブログ収入で補う計画はおすすめしません。報酬が発生する時期は決められません。

アフィリエイトでは、広告経由の購入や申し込みなどが記録されても、すぐに報酬が確定するとは限りません。広告主が条件を満たす成果だと認め、報酬が確定することを承認といいます。承認後も、口座への入金まで待つ場合があります。

一方、本業の収入などで生活費を確保でき、収益がなくても費用を払えるなら、期間を決めて試す方法もあります。その際は、自分が書ける題材に加え、どんな情報が読者の購入や利用の判断に役立つかも考えます。

これは、無理なく試せる期間と予算を決めるための目安です。条件を満たせば稼げるという意味ではありません。始める時期だけでなく、誰のどんな疑問に答える記事を書くのか、読者がどの商品やサービスを検討しているのかを具体的に考えます。

出典

AIの普及で、検索から読まれる機会はどう変わるか

検索結果のAI要約だけで疑問が解決すると、ブログの記事がクリックされない場合があります。

Pew Research Centerは、米国の成人900人の2025年3月の閲覧データを分析しました。Googleの検索ページを訪れた際、通常の検索結果のリンクをクリックした割合は、AI要約がある場合は8%、ない場合は15%でした。

AI要約内のリンクをクリックした割合は、要約がある検索ページへの訪問の1%でした。

これは検索ページへの訪問ごとの比較で、900人のうちクリックした人の割合ではありません。同じ検索語の検索結果を後日取得して分類した観察調査であり、AIの影響だけを切り分けた実験でもありません。日本のブログのアクセスや収入が同じ割合で減るとは判断できません。

自分の検証や経験を、読者の判断に使える情報にする

Googleは、独自の情報・調査・分析や、直接の経験に基づく内容を、有用なコンテンツを確認する項目として挙げています。AI検索についても、独自で価値のある内容を重視する方針を示しています。

たとえば、手持ちのスマホスタンドについて書くなら、「充電ケーブルを挿したまま、机に置いて使えるか」を試して記事にできます。試したスマホ・ケース・ケーブル、設置した状態の写真、角度を変えた際の使いにくさを示すと、読者が自分の環境と比較できます。検証していない組み合わせについては、使えると断定しません。

手続きの記事なら、公式の案内と自分が実際に行った手順を分けて書き、読者が迷いやすい条件も確認できるようにします。

経験があっても、読者の疑問に関係しなければ、購入や利用の判断にはつながりません。自分で確かめた事実を、読者が知りたい条件に沿って伝えます。独自の情報があっても、検索上位に表示されたり、収益が出たりするとは限りません。

出典

ブログの読者や運営者は増えているのか

日本のブログだけを対象に、読者数や運営者数の増減を判断できる比較統計は、今回確認した公開資料では見つかりませんでした。書きたい題材に関連する検索語や検索結果の記事を調べ、自分の記事で何を伝えるかを考えます。

ジャンル別の難易度は、競合と検証・更新の負担で比べる

ジャンル名だけで、初心者でも簡単に取り組めるとは言えません。同じジャンルでも、制度全体を説明する記事と、特定の条件で行った手続きを説明する記事では、必要な資料や競合が異なります。

次の表は、記事作成に必要な作業を踏まえた比較です。検索順位や、購入・申し込みにつながる割合を測って作った難易度ランキングではありません。

ジャンルの例難しさが生じる点開始前に確かめること
金融・税金・医療など読者の重要な判断に関わるため、情報の正確さや根拠の確認、継続的な更新が必要です必要な知識と根拠があるか、改定後も更新できるか
趣味・道具・サービスの比較使用・購入費用がかかり、比較の根拠や既存記事との差が必要です実際に検証できるか、購入前の疑問に答えられるか
旅行・地域の体験現地取材と、料金・営業時間・利用条件などの確認が必要です取材費を負担できるか、情報の変化を確認できるか
日記・一般情報のまとめ誰に何のために読んでもらうか、他の記事とどう違うか、どう収益につなげるかを決めにくい場合があります誰が何を知るために読むか、商品・サービスの検討と関係するか

候補のジャンルで、まず1本の記事に何を書くかを決めると、必要な検証や取材もわかります。次の表は、読者の疑問をもとに考えた記事の例です。

読者の具体的な問い確かめる材料読者が記事を使う場面
スマホスタンドで、充電ケーブルを挿したまま使えるか試したスマホ・ケース・ケーブル、設置写真、角度を変えて確認したこと自分のスマホと使い方に合う候補を検討する
駅から目的地まで、予定した行程で移動できるか訪問日、移動手段、実際に通った経路、階段や荷物などの条件自分の旅行日程や移動方法を考える

金融・税金・医療は、経験があっても説明できる範囲を確かめる

Googleは、人の健康や安全、経済的安定などに大きく影響する内容で、信頼性を特に重視すると説明しています。こうした内容はYMYLと呼ばれます。

自分が金融サービスを利用した手順は書けても、誰にでもその商品が適していると判断できるわけではありません。制度を説明する場合も、過去に経験したときの条件と現在の条件を分け、公式情報で適用される条件と時期を確認します。

報酬の高さだけでジャンルを選ぶと、必要な知識を身につけたり、情報を更新し続けたりするのが難しい場合があります。自分がどんな疑問に答えられるかを先に決めると、書く内容や確認すべき資料を絞りやすくなります。

比較・体験の記事は、実際に確かめられる題材かを見る

Googleのレビュー作成の案内では、体験を裏付ける画像、測定結果、比較対象、メリット・デメリットなどを示す方法が挙げられています。

既に使っている道具や続けている趣味なら、実際に試した条件や結果を示す記録や写真を用意しやすいです。購入を検討する読者が、何と比較し、どの条件で迷っているかを考えます。

旅行や地域の記事でも、訪れた日時や移動方法、現地で確認したことを具体的に書くと、読者が自分の予定と比べやすくなります。収益が出る前に取材費を増やすと、その分だけ金銭的な負担も大きくなります。

書ける題材と、読者が商品やサービスを検討する理由を考える

日記は、日々の出来事や変化を振り返る記録になります。ただし、収益化を目指すなら、読者が何を知りたいのか、その情報が商品の購入やサービスの利用にどう関わるのかも考えます。

たとえば、道具の使用記録を購入前の比較に、旅行の行程をまとめた記事を宿泊先や移動手段の検討に役立てる方法があります。

アフィリエイト広告を載せる予定がある場合は、利用できる案件や対象商品、報酬が発生する条件を、ブログを始める前に確認します。記事と関係のない商品では、読者に紹介しにくいです。

売る商品がある場合は、ブログで商品の使い方を紹介し、ネットショップで販売する方法もあります。販売手数料や入金の条件、開設手順は、ネットショップの始め方で確認できます。

出典

ジャンル別に収益化まで何か月かかるのか

今回確認した公開資料では、金融・旅行・商品レビューなどのジャンル別に、初めて報酬が発生するまで、または月1万円・5万円に初めて達するまでの期間を調べた、参考にできる集計は見つかりませんでした。

アフィリエイトマーケティング協会の2026年の公開調査には、回答時点の月収と開始からの年数の関係や、力を入れているジャンルの集計があります。ただし、公開された設問では、初めて報酬が発生するまでの期間や、月1万円・5万円に初めて達するまでの期間は尋ねていません。現在の月収と経験年数の関係から、その月収に初めて到達するまでの期間を読み取ることはできません。

最初の報酬、毎月の収益、費用回収を区別する

収益化までの期間を見るときは、何を達成するまでの期間かを確かめます。

目標区別して見る内容
最初の報酬が発生する少額の成果と毎月の収益は別です。発生した成果が未確定の場合もあります
報酬が確定する広告主の承認と、口座への入金は別です
月1万円・5万円に届く1か月だけの到達と、毎月続けて得られる収益を分けます
費用を回収する報酬からサーバー代・テーマ代・取材費などの支出を差し引いて考えます

「3か月で収益化した」という個人の報告も、最初の少額報酬なのか、毎月の収益なのかで意味が変わります。開始前からSNSに読者がいたか、どんな記事を書き、どの商品を紹介したか、費用をいくらかけたかによっても条件は異なります。

達成した人だけの事例では、同じ期間で達成しなかった人の状況はわかりません。サーバーなどの契約期間を決める際は、他の人が収益化するまでにかかった月数だけを目安にしないようにします。

記事1本にかかる時間から、続けられる範囲を見積もる

収益化までの月数がわからなくても、自分が記事にかける時間と費用は、開始前から見積もれます。候補の題材で記事を1本試作し、調査・検証・執筆・事実確認にかかった時間を記録する方法があります。

たとえば商品レビューを考えているなら、既に使っている道具について、使用条件、写真、比較した点、購入前に知りたかった点をまとめます。検証に必要な購入費や、調べても答えが見つからなかった疑問も、この段階で書き出しておきます。

試作にかかった時間を週の予定に当てはめ、記事の更新や集客にも時間を確保できるか確認します。

試しに続ける期間は、自分の時間と予算に合わせて決めます。その期間は続け方を見直すための目安であり、「半年続ければ稼げる」「100記事あれば稼げる」と考える根拠にはなりません。

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検索だけで集客するか、SNSも使うか

SNSを使わず、検索から読まれる記事を作る方法もあります。SNSの投稿を見た人に記事へ進んでもらう方法や、両方を使う方法も選べます。

GoogleのSEOスターターガイドでは、新しいコンテンツを知らせる方法として、SNSを含む宣伝手段を挙げています。すべてのブログにSNS併用が必須と指定しているわけではありません。

集客の方法想定する読者と必要な作業
検索を中心にする疑問の答えや比較情報を探す人に向けて記事を作成・更新し、検索結果での表示状況を確認します
SNSを中心にする投稿に関心を持つ人を想定し、投稿の制作・発信と記事への案内を続けます
検索とSNSを併用する同じ題材を記事と投稿に使いながら、両方の運用時間を確保します

検索だけに集客を頼る場合は、検索画面や掲載順位の変化に影響されます。SNSでも投稿の表示ルールが変わることがあり、投稿を作り続ける手間もかかります。

SNSは、記事用の写真や内容を使って続けられるかを考える

私はInstagramとXを使ったことがあり、Instagramでは撮影が負担でした。ブログとSNSを同時に始める際は、発信先の数だけでなく、実際に増える作業を考える必要があります。

たとえばスマホスタンドの記事なら、ブログには試したスマホ・ケース・ケーブル、使える角度、使いにくかった点を載せます。SNSでは記事用の写真を使い、ケーブルが台に当たるかなど、確認した内容を1つ紹介します。詳しく知りたい人には記事を案内します。

同じ写真を使っても、投稿文の作成や発信、反応の確認には時間がかかります。記事を1本書く際にSNS投稿も作ってみると、写真や内容をどこまで使い回せるか、どんな作業が増えるかを確認できます。

SNSを使う場合は、想定する読者に合い、記事を書く時間を確保しながら続けられるものを検討します。開始前から複数の媒体を運用する計画にすると、どの作業に時間を使うかも決める必要があります。

出典

2026年5月7日〜10月22日の当ブログの検索データ

私は2026年5月にこのブログを始めました。このブログのほかにも、複数のWordPressブログを運営しています。

Google Search Console(GSC)は、Google検索で記事が表示された回数や、クリックされた回数などを確認できるツールです。今回は2026年5月7日〜10月22日を期間に指定して、当ブログ全体のウェブ検索データを取得し、月別にまとめました。

ただし、取得した日別データは5月16日から始まっています。5月7〜15日は記録がなく、クリック数・表示回数が0だったとは確認できません。

期間
(2026年)
クリック数表示回数
5/7〜5/15記録なし記録なし
5/16〜5/3101
6/1〜6/305130
7/1〜7/314305
8/1〜8/31261,805
9/1〜9/30653,446
10/1〜10/22823,392
記録がある期間の合計1829,079
当ブログの月別Google検索データ。指定期間は2026年5月7日〜10月22日。5月7〜15日の9日分は日別記録がありません。記録のない日を0として補完していません。記録のある5月16日〜10月22日は計182クリック・9,079回表示。月別クリック数は5月0、6月5、7月4、8月26、9月65、10月82。月別表示回数は5月1、6月130、7月305、8月1,805、9月3,446、10月3,392。5月:16〜31日の16日分。10月:1〜22日の22日分。取得日は2026年10月24日。
出典:当ブログのGoogle Search Console。指定期間は2026年5月7日〜10月22日、日別記録は5月16日以降です。5月7〜15日は記録なし。5月・10月は月の一部です。

2026年10月24日に取得した、ウェブ検索・サイト全体・全地域・全デバイスの記録です。直近のデータは暫定値の可能性があり、後から変わることがあります。

5月は5月16日以降の記録、10月は22日までの途中経過です。5月・10月は集計日数が短いため、6〜9月の1か月分の合計とそのまま比べることはできません。

このブログの当時の公開記事数は、8月8日〜9月4日ごろが約40記事、9月5日〜10月2日ごろが約43記事でした。作業時間は、複数のブログを合わせて週約30時間でした。記事数と作業時間は、当時の状況を振り返った概数で、GSCから取得した記録ではありません。

1か月分の記録がある6〜9月のクリック数は、5、4、26、65でした。Google検索からのクリック数は、毎月増えているわけではありません。

直前と同じ22日間で比べると、9月9〜30日は52クリック・2,571回表示、10月1〜22日は82クリック・3,392回表示でした。この比較では、表示回数・クリック数ともに増えています。

この記録は、当ブログ1サイトのGoogle検索での表示とクリックです。全閲覧数や読者数、アフィリエイトの成果は示していません。AIや特定の記事変更が増減の原因か、今後も同じペースで表示・クリックされるかは、この集計だけでは判断できません。

10月1〜22日のクリック数は、1日平均で約3.7回です。この検索データだけでは、収入を得るまでの期間や、初回・更新時の費用を回収できる時期までは判断できません。

出典

始める前に、時間・予算・見直す条件を決める

次の5項目を書き出すと、必要な作業時間を確保できるか、支出が予算に収まるかを検討できます。表は、手持ちのスマホスタンドを題材にした仮の記入例です。時間・予算・見直す時期は、成果を予測する数字ではなく、自分で設ける上限と予定です。

決める項目記入例
読者と題材机でスマホを充電しながら使いたい人に、手持ちのスタンドの設置写真と、試した機器の条件を示す
収益を得る方法想定する紹介先はスマホスタンドの購入ページ。扱う商品と広告案件の有無・掲載条件に加え、報酬が発生・確定する条件を確認する
作業時間調査・撮影・執筆・更新・SNS投稿の時間を合計して、週4時間以内で続ける計画を立てる
支出の上限初年度は、サーバー・テーマ・取材・道具を合わせて3万円まで。更新時の支払額も別に確かめる
見直す時期開設3か月後に、記事が表示・クリックされた検索語、紹介した商品へのリンクのクリック数、作業時間と支出が計画内に収まっているかを確認する

記入した内容から、次に確かめることも変わります。

  • 費用・契約条件の確認へ進む場合:試作で読者の問いに答えられ、掲載できる商品や案件を確認できた場合です。記事の更新と集客も使える時間に収まり、初回・更新時の支払いが予算に収まるかを確かめます。
  • 試作を続ける場合:題材はあっても、誰のどんな疑問に答えるのか、何を紹介するのかが決まっていない場合や、必要な検証ができていない場合です。サーバーや有料テーマを購入する前に、答えられる問いと必要な材料を見直す段階です。
  • 収入の計画を見直す場合:翌月の生活費など、決まった時期までにお金を用意する必要がある場合です。ブログの報酬が出る時期は決められないため、その支払いをブログ収入で賄う前提にはできません。

この例では、開設3か月後に続けるか、やり方を変えるか、やめるかを考えます。3か月で収益化できるという意味ではありません。

運営を見直す時期と、サーバーの契約期間は別です。ConoHa WINGのWINGパックは契約期間分の一括前払いで、契約期間中の途中解約・返金はできません。記事の更新を3か月でやめても、支払いが3か月分になるわけではありません。

開設後の見直しでは、同じ日数の期間で表示回数とクリック数を別々に比べます。表示が増えてもクリックが増えていない場合は、検索語やページごとの記録を見て、どのページで変化が起きたかを調べます。そのページの掲載順位や検索結果のタイトル・説明を確かめ、検索した人の問いに本文が答えているかを読み直します。

検索からの記事へのクリック、紹介した商品・サービスへのリンクのクリック、成果の発生・確定は、それぞれ分けて記録します。作業時間と支出が決めた範囲に収まり、無理なく更新を続けられるかも判断材料です。

表示回数やクリック数が少ないうちは、一度の増減だけで、ブログを続けるべきか、取り組みに効果があったかを判断するのは難しいです。費用や生活への影響も合わせて確認します。

初回に払う額、更新時の費用、契約期間と開設の手順は、ブログの費用と開設手順で確認できます。

出典

WordPressで始める場合のサーバーとテーマを確認する

WordPressは、記事を作成・公開・管理するためのソフトです。ブログを運営する場合は、記事や画像を保存・配信するサーバーと、見た目や編集機能を調整するテーマを検討します。

私はこのブログで、ConoHa WINGのベーシック12か月契約とSWELLを使っています。

ConoHa WINGは、開設作業と契約費用から検討する

のWordPressかんたんセットアップでは、申し込み時に、サーバーやWordPressに加え、独自ドメインやSSLの設定などをまとめて準備できます。

独自ドメインは、ブログのURLに使う自分専用の名前です。SSLは、サイトと読者の端末との通信を暗号化する仕組みです。

私が12か月契約を選んだのは、自分が1年以上続けられるか分からなかったためです。

長期利用割引プランのWINGパックは、月あたりの表示額に加え、契約期間分をまとめて払う額、更新時の料金、契約条件も判断材料です。長期契約を選ぶ場合も、収益化の見込みだけで決めず、収益がない間も契約期間分の費用を負担できるかを考える必要があります。

SWELLは、表・FAQの作成や広告タグの管理機能を見て検討する

SWELLは有料のWordPressテーマです。WordPressでは、文章や画像、表などを記事に配置する部品をブロックと呼びます。

SWELLの公式サイトでは、表やFAQ(よくある質問と回答)を作るブロック、広告タグの管理機能などが紹介されています。

このブログでは、記事に広告を表示するための文字列(広告コード)を、SWELLの広告タグ管理機能に登録して複数の記事で使っています。同じ商品やサービスを複数の記事で紹介する予定なら、テーマを購入する前に広告コードの管理方法も確認します。

2026年10月5日時点の公式販売価格は17,600円(税込)で、支払いは一度限りです。月額や年額のテーマ代はありません。無料テーマと比べ、使いたい編集機能やデザインのために、この初期費用をかけるかを判断します。

有料テーマを買っても、収益が増えるとは限りません。費用を抑えるなら無料テーマで始め、必要な機能が決まってから有料テーマを検討できます。SWELLを選ぶ場合は、サーバー代と合わせた初回総額を、自分の支出上限と比べます。

有料テーマを検討する場合は、の公式サイトで価格と購入条件を確認できます。

出典

よくある質問

ブログ収入だけで生活することを目標にしてもよいですか?

目標を持つことと、生活費をブログ収入で賄う計画を立てることは分けて考えます。これから始める段階では、いつ収益が出るか、毎月いくら得られるかはわかりません。実際の入金額や、費用を差し引いて残る金額、月ごとの収益の変動を確認するまでは、生活費をブログ収入に頼る計画はおすすめしません。

AIで記事を作れば、短期間で稼げますか?

AIで記事を書く時間を短縮できても、早く稼げるとは限りません。内容の根拠や正確さを確かめ、読者に記事を読んでもらう方法や、記事に合う紹介商品を考える作業は必要です。

まとめ

ブログを始める前に、候補の題材で記事を1本試作し、調査・検証・執筆にかかった時間を記録します。

読者の疑問に答えられ、更新・集客の時間を確保でき、収益がない間の費用も負担できるかを確かめます。条件を満たせる場合は、ブログの費用と開設手順で初回総額と契約期間を確認できます。

収益化する時期は分からないため、すぐに必要な生活費をブログ収入で賄う前提にはしません。

この記事を書いた人

たっくー

たっくー

元税務担当
確定申告受付1,000件以上
投資14年

元・自治体職員。税務の窓口で確定申告を1,000件以上受け付けてきました。今は会社員です。副業のネットショップでは、年間売上約814万円を経験しました。ブログも運営し、投資歴は14年です。こうした実体験をもとに、副業や税金、家計管理など、お金のことを書いています。

※個別の税務相談は、税理士や税目に応じた担当窓口へ。