お金の流れが見えたら見直したい固定費4選
サブスク・スマホ・保険・住宅ローンの4つ。私の場合は月2.6万円下がりました。
毎月の固定費は、一度見直すと年間で数万円変わることもありますが、どこから始めるか迷う人もいます。固定費の見直しは収入を増やすより確実で、一度やれば毎月の支払いが下がります。効果の大きい4つを順に見れば、自分がどれから手をつければいいか判断できます。
この記事でわかること
- 見直したい固定費は「サブスク・スマホ・保険・住宅ローン」の4つにしぼれる
- 安さより、今の生活に合っているかを確認すること
- 見直しは簡単なサブスクから順に進めると、無理なく続けられる
固定費を見直す前にやること
固定費を見直す前に、まずは今どんな支払いをしているかを洗い出します。契約内容・毎月の支払い額・支払い先・利用頻度・解約や変更時の条件・次回更新日を確認しておくと、見直しの判断がしやすくなります。
私は毎月の支払いの洗い出しにマネーフォワードME(有料プラン)を使っています。口座とカードを連携すると、支払いが自動で一覧表示されます。
この洗い出しは無料でも始められるので、まずは無料プランから試してみてください。
| 固定費 | 主な見直し方法 | 削減の目安 | かかる手間 | 優先度 |
|---|---|---|---|---|
| サブスク | 使っていないものを解約 | 〜月3,000円 | 30分ほど | ◎ まずはここから |
| スマホ代 | 格安プランへ乗り換え | 〜月3,000円 | 1〜2時間 | ◎ 効果が大きい |
| 保険料 | 保障の重複を見直す | 〜月20,000円 | 数日 | ○ 内容の確認から |
| 住宅ローン | 借り換え・金利の見直し | 月数千〜数万円 | 数日〜数週間 | ○ 該当者は効果特大 |
この4つのうち、私が実際に減らせたのはサブスク・スマホ・保険の3つで、固定費を月2.6万円・年31万円減らせました(ガマンする節約はしていません)。住宅ローンは私も返済中で、借り換えも検討しましたが、私の場合は効果が出なかったため見送りました。条件が当てはまる人には効果が大きい項目です。表の「◎」から手をつけてください。
削減の効果を保証するものではありません。
固定費1:サブスクリプションを見直す
まず手をつけたいのがサブスクです。使っていなくても、毎月お金が出ていきます。動画配信、音楽配信、クラウドストレージ、アプリ課金、学習サービスなど、契約したまま忘れているものがないかを確認します。
- 今も使っているか
- 似たサービスを重複して契約していないか
- 無料期間が終わって課金されていないか
- 年払いになっていないか
- 家族が使っているか
必要なデータや履歴がある場合は、解約前に保存しておきましょう。私も惰性のサブスクを解約して月3,000円カットできました。詳しい見直し方は「サブスクリプションを見直す」で解説しています。
見直したい4つの固定費
固定費2:スマホキャリアを見直す
スマホ代は、乗り換えるだけで月数千円下がることがあります。毎月の通信量、通話の使い方、店舗サポートの必要性などを見て、今のプランが自分に合っているかを確認します。
- 毎月のデータ使用量
- 通話の長さ・頻度
- 店舗サポートが必要か
- 家族割やセット割の有無
- 端末代の残り
- 解約金や乗り換え条件
安さだけでなく、生活に合うかで選びます。私は大手キャリアからahamoに変えて月3,000円下がりました。詳しい見直し方は「スマホキャリアを見直す」で解説しています。
固定費3:保険料を見直す
保険は、入ったきり見直していない人が多いものです。ただし、保険は安ければよいものではありません。必要な保障は、家族構成・収入・貯金などによって変わります。
- 何のための保険か
- 保障内容が今の生活に合っているか
- 保障が重複していないか
- 保険料が家計を圧迫していないか
- 公的保障や勤務先の制度も含めて考えているか
解約や変更を考える場合は、契約内容を確認し、必要に応じて専門家や公式窓口に相談しましょう。私は保障の重複を見直して月2万円減らせました。詳しい見直し方は「保険料を見直す」で解説しています。
固定費4:住宅ローンを見直す
住宅ローンは手間がかかりますが、固定費の中で見直し効果がいちばん大きい項目です。最初に、今の契約内容を一通り確認します。
- 現在の金利
- 固定金利か変動金利か
- ローン残高
- 残りの返済期間
- 毎月の返済額
- 借り換えにかかる諸費用
金利だけで判断せず、総返済額や費用、手続きの負担も含めて見ます。条件が合えば総返済額が数十万円変わることもあります。詳しい見直し方は「住宅ローンを見直す」で解説しています。
一度見直せば、効果は毎月ずっと続く
固定費を下げて浮いた分は、貯金や投資にそのまま回せます
私自身も、固定費の見直しでまとまった額が浮きました。スマホをahamoに乗り換えて月6,000円→3,000円、保険を見直して月40,000円→20,000円、使っていないサブスクの解約で月6,000円→3,000円です。合わせて毎月26,000円、年間で約31万円が、生活の満足度を落とさずに浮きました。
見直す順番
固定費は、見直しが簡単なものから順に進めると、負担が少なく続けやすくなります。
- サブスクから解約や変更がすぐでき、効果も出やすい。
- 次にスマホ代プラン変更で毎月の負担を下げやすい。
- 保険料保障内容を確認しながら、必要に応じて見直す。
- 最後に住宅ローン影響が大きいぶん、慎重に条件を確認する。
安さより、生活に合っているかで見直す
固定費を見直すときは、安さだけで判断せず、使っているもの・必要な保障・生活に合う契約を残します。
注意
固定費は、すぐにすべて変える必要はありません。まずは「今の契約が自分に合っているか」を1つずつ確認しましょう。
よくある質問
4つの固定費のうち、どれから手を付けるべきですか?
解約がすぐできて即効性のあるサブスクからがおすすめです。次にスマホ代、そのあと保険、最後に住宅ローンの順で進めると、負担が少なく挫折しにくいです。
見直しにはどれくらい時間がかかりますか?
スマホやサブスクは1〜2時間あれば終わります。保険や住宅ローンは比較や相談を含めて数日かかることもありますが、そのぶん効果も大きい項目です。
食費などの変動費の節約とどちらが先ですか?
固定費が先です。一度の手続きで毎月の支出が下がるので、日々の我慢が要らず長続きします。変動費の節約はそのあとで間に合います。
見直したあとは何をすればいいですか?
下がった分を貯金や投資に自動で回す仕組みを作りましょう。浮いたお金は、行き先を決めないと生活費に混ざっていきます。
電気代・ガス代は見直さなくていいですか?
見直し自体は定番ですが、優先度は4つのあとで大丈夫です。電力・ガス会社の乗り換えで下がるのは月数百円〜千円台のことが多く、サブスクやスマホ、保険に比べると効果が小さめです。まず効果の大きい4つの見直しを終えてから、電気・ガスの料金プランも確認すると、取りこぼしがありません。
まとめ
お金の流れが見えてくると、見直すべき固定費も分かります。サブスク・スマホ・保険・住宅ローンの4つを、安さではなく「今の生活に合っているか」で確認します。見直しやすいサブスクから、1つずつ見直しましょう。
※サービス内容・手数料・条件等は変更される場合があります。お申し込み・ご利用前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

