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bitbankは少額でいくらから?費用試算と始め方

bitbankで少額取引を始める前に、購入条件と売却・出金の費用を確認する図

販売所のBTCは1円から買える

取引所のBTC/JPYは0.0001 BTCからで、必要な円額は価格と手数料で変わる。

bitbankで暗号資産を少額から始めるなら、購入画面に入力できる金額だけでなく、注文の方法と、売却後に日本円を出金する費用まで含めて予算を考える必要があります。少額で買えても、すぐ銀行へ戻す使い方では出金手数料の割合が大きくなるためです。

この記事は、bitbankを検討している口座未開設の人に向けた内容です。自分の予算を入力する試算で、BTC/JPYの取引所で買える数量の目安、売買の費用、売却後に銀行へ戻せる条件を確かめられます。販売所との違い、注文が成立しない場合、開設に必要なものも説明します。

私は、値動きを知るため、生活に響かない範囲でbitbankに少量の暗号資産を保有しています。以下の金額は私の取引実績ではなく、公式の取引条件に仮の価格を当てはめた計算です。

この記事でわかること

  • 販売所のBTCは1円から。取引所のBTC/JPYは0.0001 BTCからで、必要な円額は価格と手数料で変わる
  • 最低1,000円を出金するには、手数料分も合わせて、出金に使える日本円が1,550円以上必要
  • 少額を頻繁に出金する人は、他社の出金手数料や最低額との比較が必要
  • 取引所の指値は価格を指定できるが、成立は保証されない。注文状況を見て待てるかも判断の基準

bitbankは自分の少額予算に合う?

家計から分けた予算の中で、購入方法と売却・出金の費用を理解して、暗号資産そのもの(現物)を保有したい人は、bitbankの条件を検討できます。ただし、少額なら損失が出ないという意味ではありません。暗号資産は価格が下がったり、無価値になったりする可能性があります。

生活費や近く使うお金を充てる場合、借りたお金で買う場合、値下がりで生活に影響する場合は、購入に使える予算を確保できていません。口座を作ることより、家計を優先する判断が必要です。

家計からいくら分けられるか分からない場合は、投資に回せるお金の確かめ方も参考になります。

また、買った後すぐ売って少額を銀行へ戻したい人と、価格変動を承知して保有する人とでは、出金費用の重さが異なります。次の順で、自分の予算と使い方を当てはめると判断しやすくなります。

  1. 減っても生活に影響しない購入予算を決めます。
  2. 販売所と取引所の違いを読み、どちらで購入するかを決めます。
  3. 売却時の価格を仮定し、売買後の残高と出金条件を試算します。
  4. 注文操作と費用の条件が合う場合に、本人確認の準備へ進みます。

注意:この記事と試算は現物取引を対象としています。信用取引や、借入れを使った購入は対象にしていません。価格の見通しや、特定の暗号資産の購入を勧めるものではありません。

販売所・取引所で買える条件を予算から確かめる

bitbankで少額から買える条件は、販売所と取引所で異なります。BTCはビットコイン、JPYは日本円を表し、BTC/JPYはビットコインを日本円で売買する組み合わせです。

公式FAQでは販売所のBTCは1円から、最小数量は0.00000001 BTCと案内されています。一方、取引所のBTC/JPYでは最小注文数量が0.0001 BTCで、必要な円額は価格により変わります。

私は購入を始めたとき、販売所と取引所の違いがよく分からず、成行・指値・逆指値という言葉にも迷いました。

販売所と取引所で確認する内容

購入方法相手と価格少額で確認する点
販売所bitbankが提示する価格で売買します。公式FAQではBTCは1円から、最小数量0.00000001 BTCです。購入価格と売却価格には差があります。
取引所売り注文・買い注文の価格や数量が並ぶ一覧(板)を使い、利用者同士で売買します。銘柄ごとの最小注文数量・数量単位、注文価格、売買手数料、注文可能な残高を確認します。

「少額から買える」という案内は、どの購入方法でも同じ最低金額で注文できるという意味ではありません。販売所の購入確認画面では、支払う金額と受け取る数量を照合します。以下の試算は、条件を数量で確かめられる取引所のBTC/JPYを対象にしています。

0.0001 BTCに必要な円額は価格で変わる

必要な売買代金の目安は、1 BTCの価格に0.0001を掛けて求められます。たとえば1 BTCを仮に1,000万円とすると、0.0001 BTCの売買代金は1,000円です。これは現在の相場ではありません。

さらに買付手数料がかかる注文では、その分の残高も必要です。予算が売買代金と同額なら、手数料を含めると不足することがあります。取引所の数量単位にも合わせるため、予算をすべて購入に使えるとは限りません。

指値は価格を指定し、成行は指定しない

指値は、買いたい価格や売りたい価格を指定する注文です。売買が成立することを「約定」といいます。指定した条件で成立しなければ、指値注文は「未約定」のまま残ります。

成行は価格を指定せずに板にある注文と売買するため、注文時に見た価格と実際に成立した価格(約定価格)が異なることがあります。

逆指値は、指定した条件に価格が達してから注文を出す仕組みです。bitbankの画面で「逆指値」は条件到達後に指値注文を、「逆指値成行」は成行注文を出します。

条件に達しても、約定は保証されません。逆指値の指値注文は成立しない場合があります。逆指値成行は、想定と異なる価格で成立する場合があります。

指値を選んでも、板に残った注文が後から成立する「メイカー」に必ずなるわけではありません。価格を指定しても売買の成立は保証されません。

出典

購入から売却・出金までの費用を同じ条件で試算する

少額の予算が自分の使い方に合うかは、購入数量だけでは決まりません。入金に使う銀行の振込手数料、購入・売却の費用、売却時の価格、日本円の出金手数料を同じ条件で追うと、銀行へ戻る金額まで見通せます。

仮の購入価格・売却価格や銀行振込手数料、売買の手数料区分は、試算内で変更できます。リアルタイムの価格取得や注文の発注、将来の利益予測を行う機能ではありません。

予算から、購入・売却・出金を試算する

最初は総予算だけ変えて、例を見られます。初期値では、同じ仮価格で買い・売りした場合を計算します。

注意:BTC/JPYの取引所・現物の指値注文が、仮価格どおりに全数量成立した場合の概算です。現在の価格を使う試算や、販売所の計算ではありません。価格・手数料の条件は下の詳細から変えられます。

円

1〜1,000,000円。生活費と分けた範囲を入力します。

入力中の条件:銀行振込手数料0円/仮の購入価格・売却価格とも1 BTC=10,000,000円/購入・売却ともテイカー0.10%。現在価格ではありません。

価格・手数料などの条件を変更する

銀行振込に費用がかかる場合や、仮の売却価格を下げた場合も比べられます。入力する価格は将来の予測ではありません。

円

総予算から先に引きます。bitbankの円入金手数料は無料で、振込元銀行の費用を入れる欄です。

円

1〜1,000,000,000円。初期値の1,000万円は計算用の仮価格です。

円

同じ価格や、値下がりした価格でも比べられます。将来価格の予測ではありません。

ヒント:メイカーは板に注文を置いて待ち、後から成立した取引です。テイカーは板にある相手の注文とすぐに成立した取引です。指値でもテイカーになる場合があります。この試算は区分を自動判定しません。

計算の条件と、含まないもの
  • 最小数量・数量の刻みは0.0001 BTCです。総予算から振込手数料を引き、購入代金と購入手数料が残る予算内に収まる数量を計算します。
  • 購入代金と各取引手数料は1円未満を切り上げ、売却代金は1円未満を切り下げます。実際の手数料・代金の端数処理を再現した値ではなく、余裕を見た概算です。
  • 全数量が入力した価格で売買できたと仮定します。指値が成立するか、一部だけ成立するかは判定できません。実際に注文に使える金額や注文数量の上限、希望する価格・数量での売買のしやすさ、価格変動も判定できません。成行注文の利用可能額も計算しません。
  • 円出金は、受取額1,000円以上・1回99,999,999円以下、3万円未満の手数料550円・3万円以上の手数料770円で計算します。未使用の円も売却後残高に含め、1回で受け取れる最大額と出金後残高を分けます。ほかの注文などに資金が確保され、出金に使えなくなる「資金の拘束」はないと仮定します。
  • 税金、販売所のスプレッド(購入価格と売却価格の差)、暗号資産の送金手数料、保有中に受け取る報酬などの収益、入出金にかかる日数は含みません。画面の注文可能額・手数料・出金可能額で最終確認が必要です。

条件確認日:2026年10月16日。金額例は実測・運用実績ではありません。

予算5,000円の初期設定では、銀行口座での受取額は4,442円

試算の初期設定は、総予算5,000円、銀行の振込手数料0円、購入時も売却時も1 BTCを仮に1,000万円、売買ともテイカー0.10%です。この条件では、最小注文数量と数量単位に合わせた購入数量は0.0004 BTCとなり、購入代金と手数料の合計は4,004円、購入に使わない日本円は996円になります。

同じ仮の価格で全量を売却すると、売却代金4,000円から手数料4円を引いた3,996円と、未使用の996円を合わせた日本円残高は4,992円です。そこから出金手数料550円を差し引くと、銀行口座での受取額は4,442円です。

この条件では、価格が変わらなくても、売買と出金の費用によって受取額は予算より558円少なくなります。購入・売却の価格を変えると、この差額には値動きも加わります。この試算の資金差額は税務上の所得ではなく、税金も差し引いていません。

取引所の手数料と、販売所の価格差は別に見る

取引所のBTC/JPYは、2026年10月16日時点でメイカー0.00%、テイカー0.10%です。メイカーは板に残る注文を出して売買の機会を増やす取引、テイカーは板にある注文と売買を成立させる取引を指します。指値注文でも、すでにある注文とすぐ成立すればテイカーになる場合があります。

販売所では、売買手数料の表示だけで費用を判断できません。同じ時点でも購入価格と売却価格に差があり、その価格差を含めて比べる必要があります。販売所を検討する場合は、購入確認画面の支払額と受取数量、売却時の提示額を確かめます。

銘柄・取引ペアにより条件が異なります。

出金には最低1,000円と手数料分の日本円が必要

bitbankの日本円の最低出金額は1,000円です。3万円未満の出金手数料は550円なので、最低額を出金するには日本円資産が1,550円以上必要です。3万円以上の出金では手数料が770円になります。

暗号資産の評価額が1,550円あることと、出金に使える日本円が1,550円あることは異なります。暗号資産を保有しているだけでは日本円を出金できず、売却して日本円にする必要があります。売却価格や手数料によって、必要な残高を下回ることもあります。

550円は5,000円の予算に対して11%に当たります。これは出金手数料だけの割合で、売買の費用や値下がりを含む損益ではありません。少額を頻繁に銀行へ戻す使い方では、購入時より出金時の負担が判断を左右することがあります。

残高が条件に届かなくても、出金のためだけに投資予算を増やす必要はありません。購入前なら他社の出金条件と比較でき、すでに保有している場合は、現在の日本円残高と公式の出金条件を確かめた上で判断します。

出金の利用可能時間や残高の拘束など、実際の申請画面の条件も適用されます。

出典

注文できない・約定しないときに確かめること

注文の入力ができないことと、注文を受け付けた後に売買が成立しないことは、原因が異なります。残高を追加する前に、最低数量・注文可能額・注文状況を分けて見る必要があります。

止まっている場面から確認する内容

表示・状況まず見る内容判断と操作
数量を入力しても注文できないその取引ペアの最小注文数量と数量単位BTC/JPYなら0.0001 BTC以上で単位に合うかを確認します。別の銘柄にも同じ条件を当てはめません。
円残高はあるのに不足と表示される手数料、注文方式、注文可能額、ほかの未約定注文保有する円残高と、その注文に使える残高を区別します。成行注文に試算上の購入数量をそのまま入力せず、画面の注文可能額に従います。
指値注文が未約定のまま注文した価格と現在の板、注文状況指定した条件で取引する相手がいなければ成立しません。待つか、注文を取り消すかを判断し、価格を変える場合は費用と条件を再確認します。
注文の一部だけ成立した約定済みの数量、未約定の数量、残っている注文全量を購入できたと決めず、取引履歴と残高を照合します。重ねて発注する前に、残りの注文が有効かを確かめます。
売却したつもりでも出金できない売却の約定、日本円の出金可能額、最低額と手数料売却注文を出しただけでは日本円になりません。約定後の日本円残高が、出金額と手数料を満たすかを確認します。

成行の買い注文では、日本円保有資産の70〜80%までの上限が公式FAQに案内されています。このため、購入代金だけなら予算内に見えても、成行の注文可能額を超えることがあります。残りの20〜30%が手数料として引かれるという意味ではありません。

この割合から「残高の80%なら必ず注文できる」とは判断せず、利用時の注文画面で確かめます。指値の概算試算と、成行の注文可能額を混同しないことが必要です。

注文方法やエラーの意味を判断できないまま、何度も注文を送ったり、予算を増やしたりすることは避ける必要があります。表示された文言と注文履歴を控え、公式サポートで該当する案内を確認できます。

bitbankが合う使い方と、他社も比較したい条件

価格を指定して成立を待ちたい場合は、bitbankの取引所の指値注文について、自分の予算で注文できる数量を確かめます。一方、少額を売ってすぐ銀行へ戻したい場合は、1回の出金手数料が予算に占める割合まで比べる必要があります。

予算・注文方法・出金予定から使い方を照合する

考えている使い方bitbankの条件判断の目安
指定した価格で成立するまで待ちたい取引所で指値注文を使えます。BTC/JPYの最小注文数量・取引単位は0.0001 BTCです。指定価格×数量と手数料が予算内に収まり、未約定のまま待つ場合も注文状況を確認できるなら、使いたい注文方法に対応しています。指値でも成立のしかたによってテイカーになります。
取引所の最低数量に届かない予算で考えている必要な円額は価格で変わります。仮に1 BTCが1,000万円なら、0.0001 BTCの売買代金だけで1,000円です。予算1,000円では、手数料がかかる注文の必要額を満たしません。予算を増やす前提にせず、販売所の条件を比べるか、購入を見送るかを判断します。
板に注文を出さず、提示された価格で少額購入を判断したい販売所のBTCは1円から購入できます。売買手数料が無料でも、購入価格と売却価格には差があります。取引所の最低数量とは別に考えられます。ただし、同じ予算で受け取る数量と、その時点で売る場合の提示額を他社の販売所とも比べる必要があります。
少額を試し、すぐ出金したい・何度も出金したい日本円の出金は3万円未満で1回550円です。最低1,000円の出金にも、手数料を合わせて日本円資産1,550円以上が必要です。出金のたびに費用がかかるため、日本円出金が無料の他社を比較する理由があります。出金額の下限・反映時期・売買費用も比べます。

成行買いには日本円保有額に対する注文上限もあるため、注文できない場合の確認点と実際の画面を照合します。

生活費や借入金を使う予定がある場合や、値下がりを受け入れられない場合は、サービス比較より先に購入するかどうかを考え直す必要があります。

他社を含めても、販売所の購入価格と取引所の手数料だけを横並びにして優劣は決められません。同じ銘柄・購入方法・予算・購入時点・出金回数にそろえ、購入数量と銀行へ戻る金額を比べる必要があります。

日本円の通常出金の条件例(2026年10月16日確認)

会社通常出金の手数料少額で確認する条件
bitbank3万円未満550円、3万円以上770円最低出金額1,000円。最低額と手数料を合わせ、日本円資産1,550円以上が必要です。
GMOコイン無料通常は最低1万円ですが、日本円残高を全額出金する場合は最低額の制限がありません。大口出金は別条件です。
SBI VCトレード無料最低出金額1,000円、1日1回。出金の反映目安は3銀行営業日です。

この表は日本円出金の比較で、売買費用を含む総合順位ではありません。出金無料でも、購入・売却の価格差や最低購入条件は別です。この記事では同じ時点の各社の売買価格を実測していないため、総費用の最安は判定していません。

口座開設前に用意するものと本人確認の流れ

費用と購入方法が自分に合うと判断できたら、メールアドレス、本人確認に使える書類、手続きに対応する端末を準備します。現在の「サクッと本人確認」は、Webで登録を始めた場合でも公式アプリを使う流れです。

申込み前の準備

準備するもの用途
自分で受信できるメールアドレス登録メールの受信と、公式サイトからの連絡に使います。
対応するスマートフォンサクッと本人確認では、bitbank.ccアプリで書類をスキャンし、顔を撮影します。
本人確認書類日本国籍ではマイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書、外国籍では在留カードが案内されています。使える書類と撮影条件は公式の最新案内で確かめます。
本人の基本情報氏名・住所・電話番号のほか、職業・取引目的などを入力します。読み取られた内容も正しいか照合します。

Web登録から公式アプリで本人確認を進める

「サクッと本人確認」では、メール登録後にパスキーを登録して規約に同意し、公式アプリで書類のスキャンと顔の撮影を進めます。

パスキーは、パスワードの代わりに端末の指紋・顔認証や暗証番号などを使ってログインする方法です。

  1. 公式の口座開設フォームでメールアドレスを登録します。
  2. 届いたメールからパスキーの登録や利用規約等への同意へ進みます。
  3. bitbank.ccアプリでログインし、口座種別と国籍を選びます。
  4. 「サクッと本人確認」を選び、書類のスキャンや顔の撮影を行います。
  5. 基本情報・職業・取引目的などを確認・入力して申請します。

申請を送信しただけでは、口座開設は完了しません。審査や本人確認の結果を受け取ってから、利用できる機能を確認します。開設にかかる時間は一律ではありません。

私が開設したときはスマートフォンを使い、二段階認証の設定ではつまずきませんでした。現在の本人確認や認証設定の手順は、公式の最新案内で確認してください。

サクッと本人確認が合わない場合は郵送方式を確認する

対応する書類や端末の条件に合わない場合は、公式の「郵送で本人確認」の案内を確かめます。この方式では、異なる2点の本人確認書類を画像で提出し、審査後に会社から送られる住所確認のはがきを受け取る流れです。

本人確認書類を自分で郵送する方式ではありません。提出できる書類の組合せ、登録住所、はがきの受取りに関する条件は、選ぶ方式の公式案内に従います。

申込条件と本人確認の手順は、bitbank公式サイトで確認できます。

出典

開設後の認証設定・入金・現物購入・記録

口座が開設できても、すぐ注文する必要はありません。ログインを保護する設定、入金先と手数料、現物の注文条件を確認し、購入した場合は取引記録を残します。

認証設定と入金先を先に確認する

パスキーや二段階認証など、現在利用できる認証設定と復旧方法を公式の案内で確かめます。ログイン情報や認証コードを第三者へ伝えず、公式サイト・公式アプリから操作します。

日本円を入金する場合は、ログイン後に表示される振込先・名義・必要事項を照合します。bitbankの日本円入金手数料と、送金元の銀行が取る振込手数料は別です。予算に銀行の振込手数料も含める場合は、試算の入力にも反映します。

振込元の銀行も見直す場合は、ドコモの銀行と楽天銀行の振込手数料・無料回数を比較できます。

注文前後に数量・代金・手数料を照合する

販売所と取引所のどちらを使うかを確認し、取引所を使う場合は現物の取引画面と対象ペアを選びます。試算で使った仮の価格ではなく、その時点の画面で数量・注文価格・手数料・注文可能額を照合します。

成行は価格を指定しないため、注文時に見た価格で成立するとは限りません。指値は価格を指定できますが、その条件で売買が成立しなければ、注文は未約定になります。どちらも、注文を出した後に注文状況と約定履歴を確かめる必要があります。

指値注文の前後で確かめる数字
架空の注文を使った説明図です。実際の画面配置・現在の相場・取引実績を示すものではありません。

注文前:価格と数量を分ける

取引所・現物/BTC/JPY/指値買いの仮の例

注文価格
1 BTCあたりの日本円額
10,000,000円
注文数量
購入するBTCの量
0.0004 BTC
売買代金の計算
価格 × 数量
4,000円

注文価格は1 BTCあたりの金額です。予算に収まるかは、価格と数量を掛けた代金に手数料を加えて確かめます。

注文後:成立した数量を見る

注文数量0.0004 BTCに対する3つの状態の例です。

  • 未約定
    約定0 BTC/未約定0.0004 BTC

    まだ購入は成立していません。注文を出した数量と保有数量を分けて見ます。

  • 一部約定
    約定0.0002 BTC/未約定0.0002 BTC

    成立したのは一部です。追加注文の前に、残りの注文が有効かを確かめます。

  • 約定済み
    約定0.0004 BTC/未約定0 BTC

    注文した全数量で取引が成立した例です。取引履歴で数量・代金・手数料を照合します。

指値を出しても約定は保証されません。図の代金は、入力した仮の価格で成立した場合の計算です。

入力した数字や注文方式の意味が分からない場合は、送信前に記事末尾の参考資料にある公式操作ガイドで該当箇所を見直せます。注文が通らない場合は、前の注文状況別の確認表で、該当する状況と確認事項を見直せます。

取引の記録は購入時から残す

購入時の数量・円換算額・手数料・日付は、後で売却した年の所得計算にも必要になります。売買履歴や年間取引報告書など、公式から取得できる記録を保存する習慣を持つと、年末に探す負担を減らせます。

暗号資産を売却したり、別の暗号資産に交換したり、買い物の支払いに使ったりすると、所得の計算が必要になる場合があります。銀行へ出金したかどうかだけでは決まりません。

取引後の所得計算や申告先に迷う場合は、暗号資産の利益と申告先を判断する記事で、会社員の20万円基準や所得税・住民税の申告先・手続きを確認できます。

申告が必要かどうかは、取引内容とその年のほかの所得などによって変わります。

よくある質問

1,000円あれば、取引所で必ずBTCを買えますか?

必ず買えるとは限りません。BTC/JPYの最小注文数量は0.0001 BTCで、必要な円額は価格と手数料により変わります。1 BTCが仮に1,000万円なら売買代金だけで1,000円になり、手数料がかかる注文では残高が不足します。注文方式による注文可能額も、実際の画面で確かめる必要があります。

買ってすぐ売れば、預けたお金をそのまま戻せますか?

同額を戻せる保証はありません。売買の費用や販売所の価格差、価格変動に加え、日本円出金の最低額と手数料が関係します。bitbankで最低1,000円を出金するには、手数料550円を合わせて日本円資産1,550円以上が必要です。

口座を開設したら、すぐ暗号資産を買う必要がありますか?

口座の開設と購入の注文は別の手続きです。購入するかは、開設後も予算・費用・リスクを確かめて判断できます。

買って保有しているだけでも、所得の計算が必要ですか?

購入して保有するだけで、まだ売却・交換・決済などをしていない場合、通常はその値上がりだけで所得を計算する場面ではありません。ただし、報酬として受け取るなど別の取引があれば判断が変わります。将来の所得計算に備え、購入時から記録を残します。

予算に合うかを確かめてから開設準備へ

bitbankで少額から始める場合は、購入できる最低数量だけでなく、注文方法と売却・出金までの費用が自分の使い方に合うかが判断の基準になります。少額をすぐ銀行へ戻したい場合は、出金条件の異なる他社との比較も必要です。

試算した予算で購入条件を満たし、価格変動と費用を受け入れられる場合は、口座開設前の準備へ進めます。手続き前に公式の申込条件を読み、必要な書類と端末が条件に合うかを確かめます。

事業者情報・ご利用上の注意事項

【会社情報】
ビットバンク株式会社/〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー10階/URL:https://bitbank.cc//お問合せ:https://support.bitbank.cc/hc/ja/暗号資産交換業 関東財務局長 第00004号/貸金業者 登録番号 東京都知事(3)第31821号/加入協会:一般社団法人日本暗号資産等取引業協会、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会、日本貸金業協会会員 第006169号、株式会社日本信用情報機構(JICC)

【暗号資産を利用する際の注意点】
・金融庁ウェブサイトに掲載された暗号資産交換業者が取り扱う暗号資産は、当該暗号資産交換業者の説明に基づき、資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎません。
・金融庁又は財務局が、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではありません。
・暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。
・暗号資産(仮想通貨)は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
・暗号資産(仮想通貨)は、価格が変動することがあります。暗号資産(仮想通貨)信用取引は、価格の変動等により当初差入れた保証金を上回る損失が発生する可能性があります。
・暗号資産(仮想通貨)の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
・暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。当社は登録した暗号資産交換業者です。
・暗号資産(仮想通貨)の取引を行う場合、事業者から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
・暗号資産(仮想通貨)や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産(仮想通貨)を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。
・暗号資産(仮想通貨)は、移転記録の仕組みに重大な問題が発生した場合やサイバー攻撃等により暗号資産(仮想通貨)が消失した場合には、その価値が失われるリスクがあります。
・暗号資産(仮想通貨)は、その秘密鍵を失う、または第三者に秘密鍵を悪用された場合、保有する暗号資産(仮想通貨)を利用することができず、その価値を失うリスクがあります。
・暗号資産(仮想通貨)は対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。
・外部環境の変化等によって万が一、当社の事業が継続できなくなった場合には、関係法令に基づき手続きを行いますが、預託された金銭及び暗号資産(仮想通貨)をお客様に返還することができない可能性があります。なお、当社は、ユーザーから預託された金銭及び暗号資産(仮想通貨)を、当社の資産と区分し、分別管理を行っております。バナー広告等から遷移されてきた方におかれましては、直前にご覧頂いていたウェブサイトの情報は、当社が作成し管理するものではありませんのでご留意ください。

出典

取引条件・本人確認の案内は2026年10月16日確認。

この記事を書いた人

たっくー

たっくー

元税務担当
確定申告受付1,000件以上
投資14年

元・自治体職員。税務の窓口で確定申告を1,000件以上受け付けてきました。今は会社員です。副業のネットショップでは、年間売上約814万円を経験しました。ブログも運営し、投資歴は14年です。こうした実体験をもとに、副業や税金、家計管理など、お金のことを書いています。

※個別の税務相談は、税理士や税目に応じた担当窓口へ。