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副業のSNS発信|テーマの決め方とSNS別の収益化条件

副業のSNS発信でテーマを選び、投稿形式と収益化の条件を確認する図

テーマは、自分が少し詳しいことや、過去に悩んだことから選ぶ

Xの報酬制度は対象の有料プランへの加入など、YouTubeの広告収益は登録者数と再生実績などが条件。

私はネットショップの集客にInstagramを3年間使っていました。投稿形式の選び方と最初の投稿例、SNS運営会社の報酬制度やアフィリエイトの掲載・入金条件を説明します。

この記事でわかること

  • テーマは、少し詳しいことや過去の悩みから、誰のどんな疑問に答えるかを決めて絞る
  • SNSは、文章・写真・動画など自分に合っている投稿形式で選ぶ。最初の1か月は制作時間と反応を見て調整する
  • Xは対象の有料プランへの加入と表示実績、YouTubeは登録者と再生実績、TikTokはフォロワーと視聴実績などが報酬の条件。審査もある
  • アフィリエイトはSNS・ASP・案件の掲載条件を確認する。成果が発生した後、広告主の承認を受け、ASPの支払条件を満たしてから入金される

SNSで発信するテーマの選び方

専門家のように書けなくても、発信はできます。自分が勉強していること、少し詳しいこと、過去に悩んだことから、発信テーマを見つけられます。「少し前の自分と同じ問題を抱えている人に向けて書く」と考えると、発信テーマを絞りやすくなります。

たとえば家計管理や節約、副業の記録やブログ運営、読書や仕事で学んだこと、投資の勉強記録などです。子育てとお金、地方暮らし、買ってよかったものなど、日々の暮らしについても書けます。最初は書き続けやすいテーマを1つ選び、投稿への反応を見ながら調整します。

テーマを絞るときは、次の3つを順に決めます。

  1. 誰に向けて書くか以前の自分と似た問題を抱えている人を思い浮かべる。
  2. どんな悩みに答えるかその人が解決したい悩みを1つ選ぶ。
  3. 自分は何を試せるか自分が試したことや、これから試して確かめたいことを考える。

アフィリエイト、企業案件、自分の商品など、テーマとつながる収益方法の候補も考えておきます。アフィリエイトで利用するASPは、広告主と発信者の間に入る事業者です。具体的な方法は、投稿の反応や制作時間を確かめながら選べます。

「家計管理」のように範囲が広いテーマは、「毎月3万円ためたい一人暮らしの20代に向けた家計の見直し」など、対象と悩みを絞ると書きやすくなります。

注意

投資や金融について発信する場合は、個別銘柄を勧めたり、利益を保証するような言い方をしたりせず、自分が確認した事実と自分の考えを分けて書きます。

投稿形式と作業の負担から、始めるSNSを選ぶ

SNSは、投稿にかかる手間や作業の続けやすさに加え、収益方法に必要な機能も比べて選びます。SNS運営会社の報酬を目指すなら参加条件、アフィリエイトや販売につなげるならリンクを置ける場所と掲載条件を確認します。収益方法が決まっていなくても、無理なく作れる投稿形式で試せます。

短い文章で発信したい

X・Threadsなど。短文を作り、投稿への反応を見て調整する。

画像や図解で伝えたい

Instagramなど。写真を撮るか、複数の画像を作成して情報をまとめる。

動画で伝えたい

TikTok・YouTube Shortsなど。構成を決め、撮影・編集して投稿する。

長めに説明したい

YouTubeの通常動画、note、ブログなど。情報を確かめ、伝える順序を決めて文章や動画を作る。

SNSごとに、投稿にかかる作業と外部リンクの掲載場所を比べます。Instagramの「フィード投稿」は通常の写真・動画の投稿、「ストーリーズ」は写真や動画を通常24時間表示する投稿です。「リンクスタンプ」は、ストーリーズに付けて、タップした人を外部サイトへ案内する機能です。

SNS・投稿形式投稿に必要な主な作業クリックできる外部リンク
X
(旧Twitter)
短い文章を書く。必要に応じて画像や動画を作る投稿にURLを掲載できますが、アフィリエイトリンクは、XとASP、広告案件の条件ごとに確認が必要です
Threads
(スレッズ)
文章を書く。必要に応じて画像や動画を加える投稿とプロフィールにリンクを掲載できます。アフィリエイトリンクは、Threads・ASP・広告案件の条件を確認して掲載します
Instagram写真を撮る、または画像・短い動画を作るプロフィールのリンクに加え、利用できるアカウントではストーリーズのリンクスタンプを使えます。新しく作ったアカウントや、ガイドライン違反を繰り返したアカウントなどでは、リンクスタンプを利用できない場合があります
YouTube
通常動画
構成を考え、撮影・編集をし、説明文を書く長尺動画の説明欄やコメント欄に外部URLを掲載できます。クリック可能にするには、チャンネルで上級者向け機能を有効にする必要があります
YouTube
Shorts
短い動画の構成、撮影、編集をするShortsの説明欄とコメント欄に書いたURLはクリックできません。チャンネルプロフィールなど、リンクをクリックできる場所へ案内します
TikTok短い動画の構成、撮影、編集をするプロフィールへウェブサイトリンクを追加できるのは、フォロワー1,000人以上、または認証済みビジネスアカウントです
note・ブログ情報を確認し、伝える順序を考えて文章にまとめる本文にリンクを掲載できます。利用サービスとASP、広告案件の条件を確認して掲載します

①URLを掲載できるか、②読者がクリックできるか、③SNS・ASPの規約や広告案件の条件に合っているかの3点を確認します。外部サイトへ移動できても、アフィリエイト広告の掲載が認められているとは限りません。

Instagramを3年使った経験

Instagram運用では、投稿用の撮影が負担になりました。衣装を着ての撮影や小物の撮影では、光の調整が少し難しかったです。SNSを選ぶときは、利用者数だけでなく、投稿に必要な作業を無理なく続けられるかも確認します。

いまは、このサイトの内容を文章中心で伝えるためにXを使っています。複数のSNSを並行して使うより、1つに絞ったほうが投稿を続けやすく感じました。

出典

最初の1か月で投稿を試す

最初の1か月は、収益化ではなく、自分が続けられるテーマと投稿形式を確かめる期間とします。

アカウント作成とプロフィール設定|Xを例に紹介

  1. アプリを入れる、またはx.comを開く利用する端末から登録画面を開きます。
  2. 「アカウント作成」から登録する名前と、メールアドレスまたは電話番号を入力し、届いた認証コードを入れます。
  3. ユーザー名を決める@から始まるIDです。発信テーマに関連する言葉をユーザー名に使うと、何を発信するアカウントか伝わりやすくなります。
  4. プロフィールを書く誰に向けて何を発信するのかを短く説明します。顔写真は必須ではありません。
  5. 同じテーマの投稿を確認する投稿の長さや、使われている画像・動画を見て、自分が続けられる形式を選びます。

プロフィールの型
[誰に向けて]、[何について]発信。[自分が経験したこと・確認したこと]をもとに、[読者が知りたいこと]をまとめます。

最初の投稿は何を書くか

最初は、実際に経験したことや確認したことを1つ選び、短くまとめます。最初から完成度にこだわりすぎず、書き始めやすい形や、無理なく続けられる文章量を探します。

題材は、今日学んだこと、実際に試してうまくいったこと、失敗して分かったこと、これから試すことなどから探します。成果は自分で確認できた範囲で書き、他人の経験を紹介する場合は自分の体験とは別のものとして書きます。

書く文章の構成に迷う場合は、次の型が使えます。

悩み → 結論 → 理由 → 自分の経験や確認した結果 → 次に行うこと

型の項目は、投稿の内容に合わせて選びます。短い投稿なら、試したことと分かったことに絞れます。

投稿の例

以下は、書き方を示す架空の投稿例です。

カード明細に、使っていない月額サービスの請求がありました。解約前に、次回更新日と解約後のデータの扱いを調べました。

題材と確認した結果は、自分が実際に経験した内容に置き換えます。削減額や解約結果などは、確認できた範囲で書きます。

投稿を振り返る

反応の数だけでなく、次の3項目を意識すると、テーマと投稿形式を見直しやすくなります。

  • 誰に向けて作った投稿か
  • 文章・画像・動画を作るのに実際にかかった時間
  • 返信、保存、プロフィール閲覧、リンクのクリックなど、確認できた反応

SNSによって確認できる指標は異なります。表示回数だけで判断せず、投稿の目的に合う数字を見ます。

1か月の進め方

  1. 1週目:読者・テーマ・SNSを決める誰のどんな悩みに答えるかを決め、SNSを1つ選んでプロフィールを書く。自分が経験したことや、これから試したいことなどから、投稿ネタを10個用意する。
  2. 2週目:続けられる頻度で投稿する週3回程度を目安に投稿する(頻度は一例)。投稿ごとに、文章・画像・動画を作るのにかかった時間をメモする。
  3. 3週目:一つだけ変えて試す投稿を見比べ、テーマの切り口や書き出しなどを一つ変えてみる。返信、保存、プロフィール閲覧、リンクのクリックなど、投稿の目的に合う反応を確認する。
  4. 4週目:続ける形式と見直す点を決める作業負担と反応の両方を見て、続けるテーマ・投稿形式・頻度と、次に見直す点を決める。

反応が少なくても、それだけでテーマに需要がないとは判断できません。制作の負担を確かめながら、書き出しや具体例を1つずつ変えて試します。

SNSで注意したいこと

SNSに公開した内容は、コピーされたり共有されたりすることがあります。とくにお金について発信するときは、事実と自分の意見を分けて書く必要があります。

  • 個人情報を書きすぎない
  • 勤務先や家族が特定される情報を書かない
  • 他人の画像や文章を無断で使わない
  • 金融商品や投資の断定的な推奨をしない
  • 誹謗中傷をしない
  • 副業の可否と、許可や届出の要否を勤務先の規定で確認する
  • 内容や送信元を確認できない案件のDMには反応しない
  • 二段階認証を設定する
  • パスワードを他のサービスと使い回さない

サービスごとに異なるパスワードを管理する方法は、「パスワード管理アプリは必要?」で説明しています。無料機能と1Passwordの違いも比べられます。

投資・金融の発信

「必ず上がる」「これを買えば儲かる」「今買うべき」のように、利益や将来の値動きを断定する表現は使いません。制度や商品条件を書く場合は、対象と確認日を添えると、読者が情報の新しさを判断できます。

SNSで収益を得る方法と、入金までの流れ

SNS運営会社の報酬、アフィリエイト、企業案件、自分の商品・サービスの販売などがあり、支払元や入金の条件がそれぞれ違います。

収益方法誰から受け取るか主に確認する条件
SNS運営会社の報酬X、YouTube、TikTokなどの運営会社制度の対象地域、年齢、アカウントの状態、フォロワー数や再生数、審査
アフィリエイト広告主からASPを通して受け取る掲載するSNS、広告案件の掲載条件、成果条件、広告主の承認、最低支払額
企業案件依頼した企業依頼内容、契約、投稿条件、広告であることの表示。必要なフォロワー数などの条件は、企業や案件によって異なる
自分の商品・サービス購入者や依頼者販売方法、決済、返品・解約、問い合わせ対応、利用するSNSや販売サービスの規約

フォロワー数と売上を分けて考える

私は2020年から2022年まで、レディースアパレルのネットショップを運営し、InstagramとXを集客に使いました。Instagramでは洋服について1日3本ほど投稿していました。広告を使うとフォロワーは約5,000人になりましたが、広告なしの投稿だけでは数百人までしか伸びませんでした。

フォロワー数が増えても、それだけで売上や利益が増えるとは限りません。広告を使う場合は、広告費や商品ページへのアクセス数、売上・利益もあわせて見ます。

投稿を試した後に収益方法を選ぶ

次の2項目は、投稿の反応と制作時間を確かめた後に取り組む順序の例です。収益化にかかる月数や時期を示すものではありません。

  1. 収益方法を選ぶSNS運営会社の制度、アフィリエイト、企業案件、自分の商品から、テーマと条件に合う方法を検討する。
  2. 必要なら発信先を広げる詳しい説明が必要ならブログ、自分の商品を売るならネットショップなど、目的が決まってから追加する。

アフィリエイトの成果発生と入金

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)は、広告主と発信者の間に入る事業者です。ASPで取得した広告リンクを、掲載が認められたSNSの投稿やブログ記事に載せます。そのリンクを経由して申し込みや購入があり、広告案件の成果条件を満たすと、成果が発生します。

成果が発生しても、すぐに入金されるわけではありません。広告主が内容を確認して承認し、ASPごとの最低支払額などを満たした後に支払われます。成果が出るまでの時間と、成果が出てから入金されるまでの時間は別です。

ASPへの登録から入金までの手順は、「アフィリエイトで最初の1円が入るまで」に書いています。

収入を得た後の税金

給与を1か所から受け、給与収入が2,000万円以下で年末調整を受けている会社員は、給与・退職所得以外の所得の合計が年20万円を超えると、原則として所得税の確定申告が必要です。SNS発信による所得は、売上から必要経費を引いて計算します。

所得税の確定申告が不要な場合でも、住民税の申告が原則必要です。医療費控除などで確定申告をする場合は、20万円以下の副業所得も申告に含めます。詳しくは「副業の確定申告で損する人・危ない人」で説明しています。

SNS運営会社の報酬条件と、ASPの広告掲載条件

SNS運営会社の報酬制度に申し込む主な条件

以下は、X・YouTube・TikTokの主な報酬制度の申込条件です。企業案件やアフィリエイトとは別の仕組みで、フォロワー数や再生数の基準に加え、規約の順守や審査などの条件もあります。XとYouTubeは2026年10月14日、TikTokは2026年10月1日に公式案内を確認しました。

X:Original Content Rewards

申請時には、18歳以上で対象国の利用者であること、アカウントが良好な状態であることなどが必要です。X Premium・Premium+・Premium Business、またはThe X SubscriptionのPlus・Premium・Super・Ultraのいずれかへの加入も必要です(Basicは対象外)。

実績の条件として、ホーム画面の投稿一覧(ホームタイムライン)での表示を、直近90日間に認証ユーザーから50万回以上得る必要があります(返信の表示は除外)。自分をフォローしている認証ユーザー(認証フォロワー)も500人以上必要です。

オリジナルコンテンツの継続投稿なども必要です。条件を満たしても参加は保証されず、審査があります。

YouTube:広告・Premium

現行は、チャンネル登録者1,000人以上が必要です。

さらに、直近12か月間の対象動画の総再生時間4,000時間以上、または直近90日間の対象Shorts視聴1,000万回以上のどちらかを満たす必要があります。

YouTubeのルールを守ることや、対象地域、二段階認証の設定、収益の支払いに使うAdSenseの利用などの前提条件もあり、申請後に審査されます。

YouTube:視聴者ファンディングなど

拡充版のYouTubeパートナープログラム(YPP)は、視聴者からの支払いで収益を得る機能(視聴者ファンディング)などを利用するための制度です。

参加には、チャンネル登録者500人以上と、直近90日間に有効な公開動画3本以上が必要です。

さらに、直近12か月間の対象動画の総再生時間3,000時間以上、または直近90日間の対象Shorts視聴300万回以上のどちらかを満たす必要があります。

これは広告収益の基準とは別です。

TikTok:Creator Rewards

対象地域で18歳以上(韓国は19歳以上)、良好な状態の個人アカウント、フォロワー1万人以上、直近30日間の動画視聴10万回以上などが必要です。ビジネスアカウントは対象外です。

報酬対象となる動画には、参加後に投稿した1分以上のオリジナル動画であることなどの条件があります。

Xの制度移行・再申請・支払いを見る

旧Revenue Sharingの収益獲得は2026年9月7日で終了しました。9月8日から、旧制度の参加者へ新制度の申請機会が順次提供されています。

申請が承認されなかった場合、審査結果の見直しを求める「異議申し立て」は1回だけできます。異議申し立てが認められなければ、42日後に再申請できます。報酬の支払いは2週間ごとで、最低支払額は30ドルです。

YouTubeは2027年2月1日から、新規参加者の収益化基準などが変更される予定です。

YouTubeの2027年2月からの変更を見る

新規クリエイターが広告・Premium収益分配へ参加する基準は、チャンネル登録者1,000人以上に加え、過去365日間の有効な公開動画の総再生時間8,000時間以上、または直近90日間の有効な公開Shorts視聴2,000万回以上へ変わる予定です。

すでにYPPへ参加している人は、この新規参加基準の変更だけで参加資格を失うわけではありません。これとは別に、チャンネルの活動状況を確認する基準(アクティブ判定)も、既存チャンネルを含めて同日から導入される予定です。既存参加者には、2027年1月31日までに更新後の規約を確認し、同意する案内もあります。

視聴者ファンディングなどの参加基準は変更されないと案内されています。

Instagramには、短い動画投稿(リール)に視聴者が有料のギフトを贈り、投稿者が収益を得る機能があります。ファンが月額料金を払い、限定投稿などを見られる有料サブスクリプションもあります。上ではX・YouTube・TikTokの制度を取り上げています。

企業案件やアフィリエイトは、SNS運営会社の報酬制度とは別の仕組みです。企業案件は企業との契約、アフィリエイトはASPと広告案件の条件を確認します。

TikTokでは、プロフィールへウェブサイトリンクを追加する条件の一つに「認証済みビジネスアカウント」がありますが、Creator Rewardsは個人アカウントが対象です。外部リンクとCreator Rewardsでは条件が異なります。

ASPごとに、広告リンクを掲載できるSNSが違う

SNSをASPへ登録できても、掲載できる場所と広告案件ごとの条件、SNS側の規約を確認する必要があります。

ASPX(旧Twitter)ThreadsInstagramYouTubeTikTok
○
(事前登録・X用リンク・案件条件)
○
(事前登録・Threads用リンク・案件条件)
○○○
○
(3,000人〜)
×
(登録対象外)
○
(3,000人〜)
○
(1万人〜)
○
(1,000人〜)
○要確認○○要確認
×
(登録・掲載対象外)
×
(登録・掲載対象外)
○○○

○はASPの対応媒体であることを示し、すべての掲載場所・広告案件で利用できるという意味ではありません。アカウントの登録、掲載場所、広告案件ごとの条件を確認してください。

「要確認」は、2026年10月1日に確認した公開中の公式情報だけでは可否を確定できないものです。

は、XとThreadsの両方への広告掲載に対応しています。利用するSNSアカウントを事前に登録し、「SNS・note用」で投稿先に合うリンクを取得します。掲載前に案件ごとの条件を確認し、PR等の広告表示と広告掲載URLの提出も行います。

は、InstagramとXはフォロワー3,000人以上、YouTubeはチャンネル登録者1万人以上、TikTokはフォロワー1,000人以上を登録条件としています。登録できるSNSをこの4つに限定しているため、Threadsへの広告リンク直接掲載はできません。

は、登録料・利用料が無料です。X・Instagram・YouTubeのアカウントを登録できますが、広告を掲載する場所と案件ごとの条件は確認が必要です。

は、広告掲載を認めるSNSをYouTube・Instagram・TikTokに限定しています。XとThreadsの投稿へアクセストレードの広告リンクを直接掲載することは認められていません。

ブログを併用する理由

A8.netの広告をX・Threadsへ掲載するために、ブログが必須というわけではありません。ただし、商品の使い方、比較した条件、注意点などを投稿だけで説明しきれない場合は、ブログの記事にまとめ、X・Threadsなどからその記事へ案内できます。

アクセストレードのようにX・Threadsへの広告リンク直接掲載を認めていないASPを使う場合は、ASPに登録済みのブログ記事へ各SNSから通常のリンクで案内し、その記事に広告を掲載する方法があります。この場合も、SNS側の規約、ASPに登録したメディア、広告案件の条件を確認します。

ASPの広告リンクをSNSへ直接掲載する場合と、自分のブログ記事へ案内する場合では、確認する条件が異なります。ブログの用意については、「ブログを始めてみる」にまとめました。

ブログを併用するか迷う場合は、今からブログを始める判断基準で、記事作成にかかる時間や費用、SNSと併用するときの負担を確認できます。

非公開のアカウントと広告表示

広告を掲載するときは、使うSNSをASPへ事前に登録します。非公開のアカウントや、ASP・広告主が掲載内容を確認できないページには広告を掲載できない場合があります。A8.netでは、外部に公開されていない場所や閲覧制限のある場所への広告投稿が禁止されています。アクセストレードでも、掲載内容を確認できない状態での広告掲載は禁止されています。

アフィリエイトリンクを載せる投稿には、広告だと分かる表記を入れます。2023年10月から、広告であることを一般の消費者が見分けにくい表示は、景品表示法の規制対象になりました。規制対象は原則として広告主ですが、投稿する人も、SNS・ASP・広告案件で求められる表示を守る必要があります。

「PR」「広告」などの表示は投稿ごとに、読者が広告だと分かる位置へ入れます。プロフィール欄だけでは、その投稿が広告だとは伝わりません。必要な表示位置や文言はASPと広告案件の条件を確認します。

出典

よくある質問

会社に知られずに発信できますか?

匿名にしても、投稿内容から本人や勤務先が分かることがあります。副業分の住民税も給与から天引きされると、会社に通知される住民税額の変化から、副業に気づかれる可能性もあります。副業が禁止されているかは、勤務先の規定を確認してください。この通知から伝わる仕組みは「副業は住民税で会社にバレる?」で説明しています。

フォロワーが増えません。何を変えればいいですか?

誰のどんな悩みに答える投稿かを決め、プロフィールの説明と投稿テーマを合わせます。反応があった投稿は、テーマや伝え方の違いを比べて見直します。反応がまだ少ない場合は、それだけで需要がないと判断せず、制作時間を記録し、書き出しや具体例を1つずつ変えて試します。

顔出しや実名は必要ですか?

必須ではありません。匿名・顔出しなしでも発信できます。ただし、投稿内容から個人や勤務先が分かる場合があります。投稿の根拠を示し、プロフィールにも何を発信しているかを明記すると、読者が内容を判断しやすくなります。

収益化までどれくらいかかりますか?

最初の成果が出るまでの期間は一概にいえず、発信を続けても収入につながらないこともあります。アフィリエイトでは、成果が発生した後に広告主の確認があり、承認されて支払条件を満たしてから入金されます。

SNS運営会社から報酬を受け取るには、本文にある参加条件を満たし、審査を通過する必要があります。

A8.netの広告リンクはX・Threadsに直接掲載できますか?

A8.netではX・Threadsへの広告掲載が可能です。利用するアカウントを事前登録し、「SNS・note用」で投稿先を選んでリンクを取得します。案件ごとの掲載条件、各SNSの規約、PR等の表示、広告掲載URLの提出を確認してください。

批判的なコメントやリプライが来たら、どうすればいいですか?

すぐに返さず、内容を確認します。事実と違う点を指摘された場合は、根拠を確認し、誤りがあれば修正します。

人格への攻撃や嫌がらせには、ミュートやブロック、SNSの通報機能を使います。度を越した誹謗中傷を受けた場合は、該当するコメントや投稿の画面を保存しておきます。

まとめ

自分の経験や過去の悩みからテーマを1つ選び、続けられる形式のSNSで投稿を1本作ります。投稿後は、誰に向けたか、制作に何分かかったか、どんな反応があったかを記録します。

収益方法は、投稿を無理なく続けられるか、SNS・ASP・広告案件の条件を満たせるかを見て選びます。成果が発生する条件と、入金される条件をそれぞれ確認します。

※X・YouTubeの報酬制度、Instagramのギフト・サブスクリプション、A8.net・バリューコマースのSNS掲載条件は2026年10月14日、その他のSNS制度・リンク機能・ASPのSNS対応条件は2026年10月1日に公式案内を確認しました。条件は変更されることがあります。申し込みや広告掲載の前に、利用するSNS、ASP、広告案件の現行条件をご確認ください。発信を続けても収入につながるとは限りません。副業の可否は勤務先の規定で確認し、税金は個別の状況に応じて税務署や税理士に相談してください。

出典

この記事を書いた人

たっくー

たっくー

元税務担当
確定申告受付1,000件以上
投資14年

元・自治体職員。税務の窓口で確定申告を1,000件以上受け付けてきました。今は会社員です。副業のネットショップでは、年間売上約814万円を経験しました。ブログも運営し、投資歴は14年です。こうした実体験をもとに、副業や税金、家計管理など、お金のことを書いています。

※個別の税務相談は、税理士や税目に応じた担当窓口へ。